ラサーナ

アスベストをチェックしよう【屋根・軒下】

【屋根(木造)】
健康被害が気になるアスベスト。ここでは屋根(木造)のアスベストについてチェックの仕方を挙げてみたいと思います。
屋根に使用されている建材と言うのは、耐火性を重視してアスベストが含まれている建材を使っている物が有ると言います。アスベストが使われているかどうかはその質感や形を見るだけで詳しくなくても判断出来るみたいなのでチェックを簡単に行う事が出来ます。住宅の屋根に使われている化粧スレートは大体厚さ5mmほど、形は波が打っていない物、重なっている段差部分が少ない事が特徴として挙げられます。もし確実に知りたい場合は、屋根の商品名、製造年代を調べてみてください。それで建材にアスベストが含有されているかどうかが分かると思います。また、アスベストが含有されていた場合、屋根の劣化によりアスベストが剥き出しになり、飛散してしまう可能性も有りますので古い場合は触らない様に注意しましょう。また粘土瓦、トタン、セメント瓦等に関してはアスベストが含まれていませんので安心していただいて良いと思います。

 

【軒下(木造)】
健康被害が気になるアスベスト。ここでは軒下(木造)のアスベストについてチェックの仕方を挙げてみたいと思います。
フレキシブル板、ケイ酸カルシウム板と言うアスベスト含有の建材は軒下に使われる事が多いそうです。見た目で判断する事が難しい為、図面を見てチェックすると良いでしょう。剥がれている状態でない場合、直ぐに飛散すると言う物では有りませんのでそんなに神経質にならなくても良いと思いますよ。